横河電機<6841>は急落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比40.0%増益となったが、市場予想は20億円程度下振れる着地になっている。足元の受注は好調推移で、通期売上高は4275億円から4425億円に引き上げているものの、営業利益は425億円から385億円、前期比25.5%増に下方修正。価格改定の遅れによる粗利益率の悪化、販管費の増加などが下振れ要因となるもよう。