日立建機<6305>は大幅続伸。26年3月期までの新中計での配当性向目標として「30-40%」を掲げているが、塩嶋CFOは30%台後半の配当を目指す方針を明らかにしたと報じられている。株主還元への意識をポジティブ視する動きが優勢に。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を4700円から5200円まで引き上げ。収益構造の改善が進む一方で株価の割安感は強く、投資妙味は大きいとしている。