タクマ<6013>は30日、リージョナルパワーより、10MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注したことを発表。



リージョナルパワーは、大手総合木材企業の中国木材が設立したバイオマス発電事業会社。本事業では、中国木材の能代工場内(秋田県能代市、2024年稼働予定)において10MW級バイオマス発電プラントを建設し、製材の過程で発生する樹皮やオガを燃料とする発電事業を行う。同社は、これまでに中国木材向けのバイオマスプラントを数多く納入しており、既納プラントの安定的な稼働実績と多様な燃料に対応可能な同社のプラントが高く評価され、採用に至った。中国木材向けのバイオマスプラントの受注は本件で14基目となる。