テリロジーホールディングス<5133>は21日、同社のグループ会社で、欧米豪・中東に特化したインバウンドマーケティング・プロモーション事業を行うIGLOOO(イグルー)が運営する欧米豪向け訪日インバウンドメディア「VOYAPON(ヴォやポン)」の新編集長に2024年5月21日付でPaul McInnes(ポール・マキネス)氏が就任すると発表した。

ポール・マネスキ氏は、元Metropolis Magazineの編集長やTokyo Weekender のシニアエディターを務めてきた。



IGLOOOは欧米豪・中東に特化したインバウンドマーケティング・プロモーション事業を行っている。「VOYAPON」は2016年に開設され、現在、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の5言語で日本の情報を発信している。

今年で9年目を迎え、IGLOOO独自のネットワークを生かし、在日や欧米豪現地在住の欧米ネイティブのスタッフが記事の企画、取材、編集などメディアの運営を一貫して行っており、「ネイティブ目線」での情報発信が可能となっている。

トラベル・体験記事では、50名を超える欧米人ライターが日本各地に足を運び、実際の体験をもとに記事を制作している。



IGLOOOでは、VOYAPON の新編集長就任に伴い、記事拡充やコンテンツの刷新を行い、メディアのさらなる成長と発展を目指すとともに、メディア・インフルエンサー事業、SNS 事業、デジタルマーケティング事業においても欧米豪ネイティブのライター、インフルエンサー、ジャーナリストなどのネットワークを強化・拡大する。