ニーズウェル<3992>は17日、2024年6月より「奨学金補助制度」を導入すると発表。

奨学金を返済する若手社員の経済的・心理的負担を軽減し、職務に集中できる環境を構築するためとしている。

大学生のおよそ半数が奨学金を利用している一方で、卒業後の奨学金の返済を「苦しい」と感じている人が多いといった現状がある。また、奨学金の返済期間は平均14.5年と長期にわたっており、貯蓄、結婚、子育て、出産といった生活設計に影響を及ぼしている。

同社は、若手社員の奨学金返済のバックアップをすることで、経済的・心理的負担を軽減し職務に集中できる環境を構築することができると考えている。また、制度利用の対象者を「情報分野を専攻していた新卒入社者」とすることで、IT分野に特化した採用の強化も見込んでいる。

奨学金の返済を行う新卒入社者を対象に、支給総額の上限を1,800,000円として、毎月の返済額(月の上限額は15,000円)を会社が補助する。同制度の対象は、2025年4月以降の新卒入社者、かつ在学中に情報分野を専攻していたことを条件としている。