平山ホールディングス<7781>は1日、2030年におけるありたい姿「VISION HIRAYAMA 2030」と2025年6月期から2027年6月期までの中期経営計画「ファーストステージ」を策定し、スタートしたことを発表。「ファーストステージ」は、平山グループとしての2030年のありたい姿「製造支援企業として、独自のサービスを常に開発するグローバルオンリー1企業を目指す VISION HIRAYAMA 2030」の実現に向けて、変革し成長を続ける3年間と位置付け、成長戦略として「設備と敷地を持たない製造業」というサステナビリティを推進し、「高度人材不足」という社会的課題に対し、人材教育を行うことで解決し、「稼ぐ力」の強化を図る。また、より強靭な経営基盤を整備しつつ、M&AとAllianceを推進し、採用強化と業容の拡大を行い、企業価値のさらなる向上を目指していく。



中期経営計画(2025年6月期〜2027年6月期) 「ファーストステージ」の経営指標は、2027年6月期の売上高460億円、営業利益22億円、営業利益率4.8%、ROE20%超、正社員採用者数4,000名、就労者数12,000名、設備投資額1億円、配当方針及び配当性向総還元性向50%以内配当性向40%超としている。