概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、追加利下げ観測などを好感

【ブラジル】ボベスパ指数 103680.4 +0.17%

16日のブラジル市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比179.2ポイント高(+0.17%)の103680.4で取引を終えた。102782.3から104004.6まで上昇した。



買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。追加利下げ観測が高まっていることが好感された。今週に開かれる金融政策決定会合では、利下げが実施されるとの見方が優勢になっている。また、原油価格の急伸もペトロブラス(PETR4)など資源銘柄の物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。不安定な中東情勢や欧米市場の下落が指数の上値を押さえた。



【ロシア】MICEX指数 2799.99 +1.53%

16日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比42.58ポイント高(+1.53%)の2834.32で取引を終了した。2803.89から2834.32まで上昇した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。原油価格の急伸を受け、資源セクターに買いが広がった。攻撃を受けたサウジアラビアの石油施設について、回復は数週間が必要だと報じられている。一方、欧米市場が軟調だったことが指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 37123.31 -0.70%

16日のインド株式市場は小反落。前日比261.68ポイント安(-0.70%)の37123.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同72.40ポイント安(-0.65%)の11003.50で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。弱い経済指標を受け、景気の減速懸念が強まった。8月の輸出・輸入増加率(前年同月比)は、それぞれマイナス6.1%、マイナス13.5%となり、それぞれ前月のプラス2.3%、マイナス10.4%を下回った。また、自動車セクターに適用している物品・サービス税(GST)の引き下げ計画が先送りされるとの見方も嫌気された。



【中国本土】上海総合指数 3030.75 -0.02%

中秋節連休明け16日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.48ポイント安(-0.02%)の3030.75ポイントと反落した。



中国景気の先行き不安がくすぶる流れ。取引時間中に公表された8月の各種経済指標では、鉱工業生産や小売売上高の伸びが予想に反して前月実績を下回った。ただ、大きく売り込む動きはみられない。米中協議の進展期待や、原油相場の上昇などを追い風に指数はプラス圏で推移する場面もみられた。


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