【ブラジル】ボベスパ指数 122038.11 +1.77%

7日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比2117.50ポイント高(+1.77%)の122038.11で取引を終了した。119921.7から122038.1まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。欧米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、米大型緩和の長期化観測も新興国への資金流入期待を高めた。ほかに、航空セクターの上昇が指数をサポート。新型コロナウイルスワクチン接種の加速に伴う経済活動の正常化期待が高まったもようだ。



【ロシア】MICEX指数 3682.69 +0.67%

7日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比24.42ポイント高(+0.67%)の3682.69で取引を終了した。3667.77から3688.81まで上昇した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。欧州市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、米大型緩和の長期化観測もロシアなど新興国からの資金流出を後退させた。一方、指数の上値は重い。インドでの新型コロナウイルス感染の蔓延拡大が引き続き嫌気された。



【インド】SENSEX指数 49206.47 +0.52%

7日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比256.71ポイント高(+0.52%)の49206.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同98.35ポイント高(+0.67%)の14823.15で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、後半上げ幅をやや縮小させた。景気対策への期待が高まっていることが引き続き好感された。また、欧州市場の上昇なども支援材料。ほかに、新型コロナウイルスワクチンの供給拡大観測が、感染拡大の抑制期待を高めた。インドの感染拡大を抑制するため、製薬会社は新型コロナワクチンの特許を放棄する可能性があると報じられている。



【中国本土】上海総合指数 3418.87 -0.65%

7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.41ポイント安(-0.65%)の3418.87ポイントと3日続落している。



インフレ高進の懸念が依然としてくすぶる流れ。経済活動の再開を背景に、金属や原油、穀物などの商品市況高が足元で目立っている。コストプッシュインフレのマイナス面が意識された。米中関係の改善期待も後退。米メディアは昨夜、「バイデン米政権は、トランプ前政権が導入した一部の中国企業に対する投資禁止措置を継続する可能性が高い」と報じた。商品市況高が追い風になる銘柄群の買いで指数はプラス圏で推移する場面はみられたものの、上値は重く、指数は中盤からマイナスに転じている。なお取引時間中に公表された4月の中国貿易統計は、輸出の伸びが大幅に上振れる半面、輸入はやや下振れた。