【ブラジル】ボベスパ指数 123576.56 +0.87%

3日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1060.82ポイント高(+0.87%)の123576.56で取引を終了した。120807.00から123765.1まで上昇した。



前半は弱含み展開を示したが、後半は徐々に買い戻された。好調な米企業決算や米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。一方、指数の上値は重い。弱い経済指標が足かせとなった。6月の鉱工業生産は前年同月比で12.0%となり、前月の24.0%と予想の12.5%を下回った。また、利上げ懸念も指数の足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 3793.69 +0.15%

3日のロシア株式市場は小幅続伸。主要指標のMOEX指数は前日比5.59ポイント高(+0.15%)の3793.69で取引を終了した。3771.80から3797.30まで上昇した。



後半はマイナス圏に転落したが、引け間際に再び買い戻された。米株高が好感され、引け間際に買いが再び広がった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の上値を抑えた。また、世界的に新型コロナウイルス変異株の流行が引き続き警戒された。



【インド】SENSEX指数 53823.36 +1.65%

3日のインドSENSEX指数は続伸。前日比872.73ポイント高(+1.65%)の53823.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同245.60ポイント高(+1.55%)の16130.75で取引を終えた。



高く寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。経済指標の改善が好感された。7月の輸出額は前年同月比48%増の350億米ドル(約3兆8227億円)に拡大した。7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の48.1から55.3まで上昇し、3カ月ぶりの高水準を記録。このほか、7月の日用品や食料品の売上高は大幅に回復したと報告された。



【中国本土】上海総合指数 3447.99 -0.47%

3日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比16.29ポイント安(-0.47%)の3447.99ポイントと反落した。



新型コロナウイルス変異種(デルタ株)感染拡大が不安視される流れ。中国の市中感染は、2日までに15省26都市に及んだ。北京市など31省(直轄市・自治区)で不要不急の省外移動が禁じられた。また、コロナ流行の最初の発端になったとされる湖北省武漢市でも2日、約1年ぶりに感染者が確認された。同地区は感染初期に大規模なロックダウン(都市封鎖)を余儀なくされた経験もあり、一部の市民が日用品や食料品の買い占めに殺到したという。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。経済回復ペース鈍化の懸念が強まる中、当局が景気対策を強めるとの期待も広がっている。上海総合指数はプラス圏で推移する場面もみられた。