福島民報旗を懸けた春季東北地区高校野球県大会は22日、後半戦が始まる。白河市の白河グリーンスタジアムと会津若松市のあいづ球場で準々決勝4試合を行う。

 準々決勝以降の組み合わせは【表】の通り。白河グリーンスタジアムで聖光学院―相馬、磐城―福島商、あいづ球場で学法石川―東日大昌平、光南―田村が対戦する。8強進出校の内訳は県北2校、県中1校、県南2校、相双1校、いわき2校。会津勢は姿を消した。

 準決勝は25日、決勝と3位決定戦は26日にいずれも白河グリーンスタジアムで行う。上位2校は6月14日から18日まで宮城県で開かれる東北大会に出場する。

 県大会は県高野連の主催、福島民報社の後援。県内6支部から23校がトーナメントで競っている。