山形新幹線影響続く 「E8系」不具合問題、福島―新庄間折り返し運転

みんゆうNET6/20(金)7:15

山形新幹線影響続く 「E8系」不具合問題、福島―新庄間折り返し運転

乗り換えのため在来線ホームから新幹線ホームに向かう乗客=19日午前10時15分ごろ、福島市・JR福島駅


 東北新幹線で最新型「E8系」の回送列車など計4編成で不具合が起きた問題で、E8系の単独運行を中止した山形新幹線では19日、福島―新庄(山形県新庄市)間で折り返し運転を行い、上下線に運休が出るなど影響が続いた。東北、山形新幹線の中継点となる福島駅では利用者から心配の声が聞かれた。

 JR東日本によると、19日は山形新幹線の下り15本、上り15本の計30本が全区間、または一部区間で運休し、約7300人に影響した。また、仙台―東京間で臨時列車1本を運行した。山形新幹線区間は当面、旧型車両「E3系」で対応する。20日も運休する列車があり、ダイヤの乱れが続く。

 福島駅ではこの日、折り返し運転の山形新幹線を在来線のホームに停車させる措置を取った。午前10時過ぎ、乗り換えのため、駅員に誘導されて東北新幹線ホームへ急ぐ乗客の姿が見られた。

 さいたま市から訪れた男性(78)によると、福島に向かう新幹線の車内で山形新幹線の運転に関するアナウンスがされていたという。「トラブル続きで心配になる」と不安をにじませた。

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6/23(月) 9:25更新