世界初! iPS細胞で脊髄治療 臨床研究を「了承」

世界初! iPS細胞で脊髄治療 臨床研究を「了承」

iPS細胞を使って脊髄損傷の患者の治療を行う慶応大学の臨床研究が、国の審議会で了承された。

慶応大学・岡野栄之教授は「やっとスタートラインに立ったかなと」、「1日も早く、安全な治療法を患者さんに届けられるように、頑張ってやっていきたいなと」などと述べた。

慶応大学の岡野栄之教授と中村雅也教授らが計画している臨床研究は、iPS細胞から神経のもととなる細胞を作り、スポーツや交通事故などで脊髄を損傷した患者に移植するもので、厚生労働省の審議会で了承された。

対象は、損傷後2週間から4週間以内の18歳以上の患者4人で、iPS細胞を用いた脊髄損傷に対する臨床研究は、世界初という。

臨床研究のスケジュールについて、中村教授は、「2019年秋ごろには、患者の募集を始めたい」としている。


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