新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの接種が、12日から始まる。

ワクチン接種が、医療従事者から、初めて一般市民に拡大することになる。

対象は、2021年度中に65歳以上となるおよそ3,600万人で、12日以降、各自治体でワクチン接種が始まる。

厚生労働省によると、初日の12日は、全国およそ120の会場でワクチン接種が予定されているという。

取材によると、高齢者施設の入所者を優先して接種を始める自治体が多いものの、東京・八王子市では、先着順で予約をできた人などから接種を受ける。

ワクチンは、第1弾として、東京、神奈川、大阪にそれぞれ3,900回分が、そのほかの道府県にそれぞれ1,950回分が配られ、その後、段階的に供給は進む見通し。

政府は、6月中に高齢者全員分のワクチンを調達できるとしている。