最大震度7を2度観測した熊本地震から、14日で5年。

熊本県庁では、犠牲者追悼式が行われる。

5年前の4月14日と16日に、2度の震度7の激しい揺れに見舞われた熊本地震では、災害関連死を含め、熊本県内で273人、大分県で3人が犠牲になっている。

ピーク時には、2万世帯を超えていた仮設住宅などで暮らす人は、3月末時点で150世帯となっていて、99%の被災者が住まいを再建。

その一方で、益城町では、現在も区画整理事業など復旧工事が続いていて、およそ100世帯が仮設暮らしを余儀なくされている。

また、被災した熊本城は天守閣の復旧工事が終わり、4月26日から、内部の一般公開が始まるほか、地震で崩れ落ちた阿蘇大橋も3月に新しい橋が完成し、復興が目に見える形で進んでいる。

熊本県庁では、午前10時から犠牲者追悼式が営まれ、遺族らが鎮魂の祈りをささげる。