目に優しく、地球にもやさしい眼鏡とは。

東京・杉並区のカフェで行われているポップアップイベント。

並べられているメガネ、実はおよそ2本のペットボトルから作られている。

使用済みのペットボトルをリサイクルして作られた、地球にもやさしいメガネ。

フレームに金属が使われていないので、とてもやわらかい。

そのフレームの製造を行っているのは、めがねのまち福井・鯖江市。

家庭ごみから回収されたペットボトルは選別、洗浄したあとに、専用の機械へ。

そこでフレーク状に細かく粉砕される。

粒状の原料へと形を変えたあと、溶かして液状に。

原料を固めて、フレーム型に成形。

最後に手作業で組み立てられ、メガネへと生まれ変わる。

また、レンズにも自然に返る素材を使用。

ブルーライトカット、サングラス、老眼鏡を展開しており、世代を問わず楽しむことができる。

このメガネを考案したのは、スタートアップ企業「オウン合同会社」。

オウン・柾木要介さん「ペットボトルという、飲み終わったら一瞬でゴミ箱に行ってしまうものを、メガネという長く使えるものに変えていけることに意味がある。無理なく自然に『自分が使っているものって、実は環境にいいものだったんだ』とあとから気づくようになっていけばいいかなと思う」

目にやさしいだけでなく、地球にも優しいメガネ。
今後については。

柾木要介さん「『サステイナブルな取り組みが大事ですよ』とか、『環境に優しい取り組みしましょう』といくら言っても、やはり、やって続けていくのは難しい。なので、楽しさだったり、商品そのものの魅力というのをシンプルに伝えていけるように、これからも続けていきたい」