22日、めざまし8がお伝えした「マスクをしない人々」。
その主張とともに報じたところ、番組のツイッターなどに、多くの反響がありました。
マスクをいつ、どこで着用すべきなのか…寄せられた様々な声を取材しました。

「マスクするなら渋谷に来るな!」街で見えた“意識の差”

若者の街「東京・渋谷」。多くの人で賑わう昼間の渋谷、ほとんどの人がマスクをしています。
しかし、午後8時を過ぎると、マスクを外している人たちの姿が目立ち始めてます。
マスクをしない理由を聞いてみると。

ーーいまマスクはどうしている?

20代大学生:
昼はしてるんですけど、夜はしてないです。結局みんなしてないから、しなくてもいいかなと。
自分の尊敬する大先輩が、「マスクするなら渋谷に来るな」って言ってたんで。
その方は本当にマスク持ってないです。俺が一回あげたら捨ててました。
 

この大学生の先輩は、マスクを一切つけないのだと言います。昼間はするが、夜はしないと話す人がいるなどマスクをつけない理由は様々です。

そして、区内の職場や学校に通う人のおよそ4割が自転車を利用している東京・北区。
自転車に乗っている時はマスクをつけず、降りたタイミングでマスクをつける人が多く見られます。

50代女性:
(自転車で未着用)多いですよねやっぱりね。
でもやっぱりしないと変な目で見られるというか、私もしてない人を見ると見ちゃいますもんね。えーマスクしてないの?っていう感じでね。

一方、皇居周辺でジョギングする人たちは、ランナーたちの口元をチェックすると、マスクをしていない人の姿も。
ただし、配慮はしているといいます。

40代自営業女性:
人がいないときは下に下げて、人を見つけたらすぐ上げる。
2m近づいたら上げてこの辺にやってます。やっぱり怖いので。もし(ウイルスを)もっていたら人に移すのもイヤなので。

時と場合により、マスクについての意識の違いが生まれていることが明らかになりました。

“独自アンケート”マスク着用に関する意識調査で意外な側面も

めざまし8は、10代から70代の男女1000人を対象にマスク着用に関するアンケートを行いました。

「周辺の人がマスクを着けていないと気になるか」という質問をしたところ、気になると答えた人が80.7%で807人。気にならないと答えた人が19.3%で193人という結果に。
およそ8割の人が「気になる」と答えました。

そして、シチュエーション別で、どこでマスクを外し、どこでマスクをしているか聞きました。

▼公共交通機関 する:95.5% しない:4.5%
▼車(家族と)  する:45.2% しない:54.8%
 

▼自転車 する:79.4% しない:20.6%
▼飲食店 する:91.2% しない:8.8%
 

▼公園 する:87.5% しない:12.5%
▼職場 する:93.9% しない:6.1%
 

ここで気になるのが、「車内」と「自転車」におけるマスクを付けないという人の割合です。
その理由については、「車内」に関しては、家族だけの空間だから。「自転車」に関しては、暑さがこもるので外すなどが挙げられていました。

一方、マスクをしている人が多いのが「電車」「飲食店」「職場」。
しかしマスクをつけていない人もいるようで、そんな人たちについて、何が気になるのか聞いてみると、

「電車」に関しては、「電車の中でマスクをせずに電話をしている人」がいる。
「飲食店」に関しては、「隣でママ友の集まりや女子大生のグループがノンストップで話しているとき」や「料理がくる前からマスクを外している」などが挙げられています。
また、「職場」に関しては、「エレベーターで人数制限関係なく、ノーマスクで乗り込んでくる」「職場の隣の人があごマスク」などが挙げられています。

ワクチン接種が進むにつれ浮き彫りになりつつある“マスクに対する意識の差”。
今後、さらに、意識の違いが広がることがあるのかもしれません。どれだけ同じレベルで感染予防の意識を保てるかが重要になってきそうです。

(めざまし8 9月23日放送)