19都道府県に出されている、緊急事態宣言の期限まで、あと5日。

9月最後の週末を迎えた、各地の様子をまとめた。

紅葉の名所として知られる、北海道・札幌市の定山渓。

25日から、紅葉を楽しむためのゴンドラの運行が始まった。

赤く色づいたナナカマドや、黄色に色づいたダケカンバ。

山頂に設けられた展望台では、紅葉などをバックに、自撮りする家族の姿も見られた。

秋が深まる中、北海道や東京、大阪など、19都道府県が対象となっている緊急事態宣言は、5日後の9月30日が期限となっている。

東京都で25日、新たに感染が確認されたのは382人で、先週土曜日の862人を480人下回った。

前の週の同じ曜日を下回るのは、34日連続で、全国的にも減少傾向が続いている。

宣言の対象地域となっている、三重県の伊勢神宮。

宣言が発令された8月27日から、周辺の市営駐車場が閉鎖されていることもあってか、25日も、観光客の姿は少なく見えた。

愛知から来た人は、「早くコロナが撲滅するように、お伊勢さんにお願いしました」と話した。

参道の店も、多くがシャッターなどを閉め、休業している。

そうした中で、25日に久々に営業したという真珠の専門店では...。

「やまきち真珠」の店主「ずっと休んでいて、そろそろ10月から開けるから、準備という感じで。こちら来たので、お店も開けたんです。来月からは、やっぱり働かないとね、生活かかってますし」

沖縄県では、宣言の期限を前に、25日から映画館や大型商業施設などへの、土日の休業要請を解除した。

およそ2カ月ぶりに、週末の営業を再開した那覇市内の映画館では、映画館に来た人から、「それはうれしいですよ、映画ファンにとってはね」といった声が聞かれた。

神奈川・横浜市のレジャー施設「八景島シーパラダイス」では、秋にちなんだイベント「アキパラ!」が開かれている。

“スポーツの秋”として、ペンギンのパレードや、ダイナミックなイルカのショーを楽しむことができる。

ショーの観客は、半分の1,000人に制限しているという。

一方、“食欲の秋”として、カピバラのご飯タイムも楽しめる。

東京から来た家族「(カピバラに何をあげた?)キャベツとニンジン。むしゃむしゃ食べてた。おいしそうだった」

千葉から来た家族「久しぶりに子どもが楽しんでくれたので。感染拡大が心配なんですけど、少しずつ緩和できればいいのかなと」

新規感染者などの減少で、宣言の解除への期待が高まる中、政府は、来週28日に最終決定する方向。

(北海道文化放送)
(フジテレビジョン)
(東海テレビ)
(沖縄テレビ)