大阪府の吉村知事は、21日朝のフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」で、「大阪・関西万博で赤字が出た場合は、大阪市とともに負担をすることもあり得る」という考えを示した。

大阪府・吉村知事「もし赤字が出た場合は橋下さんがおっしゃる通り、府・市で負担するという考え方はあると思う。その時は黒字も大阪府・市が全部もらう。でも、それがいいんですかというと、僕はそうじゃないと思う」

吉村知事は、大阪府と市の貯金にあたる「財政調整基金」が、それぞれ2000億円以上あることから、万博が赤字になった場合「府と市で負担する考え方はある」と述べた。

万博会場の運営費は、ほぼ全額をチケット収入で賄う計画で、赤字負担に言及したのは初めて。

そのうえで、国や経済界との話し合いが必要という認識を示した。

立憲民主党・長妻政調会長「きちっと三者(国・府市・経済界)で話し合って、その赤字の前に、まず削減策を提示してほしい」

一方、立憲民主党の長妻政調会長は、経費を削減して予算内に収めることをあらためて求めた。