目指しているのは、学習塾のユニクロ。
高い品質の教育を低価格で提供している。

自分の潜在的な能力に気付き、定期テストの成績を50点以上アップさせた生徒や70点以上アップさせた生徒も。

この学習塾を立ち上げたのは、スタディサプリ元事業責任者の田辺理さん。
国内最大級の教育アプリ開発の経験を生かして生徒、先生の能力を最大限に引き出すハイブリッド学習塾が注目を集めている。

公立高校を目指す生徒を対象に5科目の個別指導を行う「コノ塾」。

教室内を見るとずらっと並べられたタブレットに、デジタル教材と向き合う生徒の姿が。

実は、9割以上の生徒が定期テストの成績を50点以上アップ。

創業して間もない塾にもかかわらず、都内で約50教室まで拡大し急成長している。

「個別指導 コノ塾」運営・田辺理さん「『コノ塾』は、学習塾版のユニクロというサービスを目指していて、高い品質の教育サービスが手ごろな価格で受けられる、そういう拠点になりたい」

最先端のデジタルツールを駆使し、コストを削減。
誰もが平等に質の高い教育を受けられることを目指し、5科目・月額2万6400円で授業を提供している。

特に力を入れたのが、テクノロジーとリアルな学習の場を融合させたハイブリッド学習塾という形式。

生徒は初めに、5分ほどの解説動画を見ながら新しい知識を習得。

約3000種類の学習動画を独自開発し、効率よく学べる環境を作っている。

先生の役割にも変化が。
指導時に生徒ごとの学習履歴を「見える化」するアプリを活用している。

生徒がどこでつまずいたか苦手部分を可視化させ、手厚いコーチングを行うことが可能に。

生徒「わからないところはわかるまで、わかるところは(そのまま)いってしまう部分に感動」

理解が足りていない問題を具体的に抽出。

今後の学習計画に役立て、最適な学習を行うことで成績アップや難関の都立高校の合格につなげている。

「個別指導 コノ塾」運営・田辺さん「デジタル教材を『はい』と渡して、それだけで勉強できる生徒ばかりではない。この科目、少し面白くなってきたという感覚を持ってくれる生徒さんは成績が付いてくる。労働力不足、人手不足と言われる中で、教育サービスはいかに先生がデジタルを使いこなして、良いサービスをより多くの生徒に届けることは質を維持し続ける意味ですごく大事」