秋篠宮家の次女・佳子さまは25日、公式訪問先のギリシャに向けて出発されるが、そのファッションにも注目が集まっている。

24日午前9時50分ごろ、皇居に到着した佳子さまは、淡いピンク色の装いで集まった人たちに笑顔で手を振り、外国訪問前後の参拝が慣例となっている賢所へと向かわれた。

今回のギリシャ訪問は、日本との国交樹立125周年を記念したもので、25日から8日間の日程となっている。

滞在中は、世界遺産のパルテノン神殿や第1回近代オリンピックの会場になったパナシナイコ・スタジアムなどを視察される予定。

佳子さまは、先日の大使公邸での昼食会に鮮やかなブルーのワンピースで出席し、ギリシャ国旗の色を取り入れた装いで訪問前から親善を深められた。

佳子さまは、これまでも訪問先を意識した装いをされている。

2019年のハンガリー訪問では、地元名産の陶磁器「ヘレンド」のブレスレットを身につけ、また、2023年のペルー訪問でもアルパカのペンダントを身につけ、アルパカとふれあわれ、話題になった。

今回のギリシャ訪問でのファッションにも注目が集まりそうだ。