4月の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が2023年の同じ月より2.2%上昇した。

伸び率は2カ月連続で縮小したものの、日銀が目標とする2%を超える物価上昇が続いている。

資源価格上昇や円安が影響する中、果実ジュースが28.9%、ガソリン代が4.4%上がったほか、宿泊料は18.8%上昇した。