東京都知事選が20日告示され、7月7日の投開票日に向けて過去最多の56人が立候補し、選挙戦が始まった。

立候補したのは、現職の小池百合子氏、前参議院議員の蓮舫氏、広島・安芸高田市の前市長・石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏のほか、届け出順に野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、内海聡氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏、桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏、桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏、桑島康文氏、内藤久遠氏、内野愛里氏、石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏、犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏、中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏、津村大作氏、横山緑氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏、木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏、加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏、相川絹二郎氏となっていて、過去最多だった前回の22人を大きく上回る56人となった。

ポスター掲示板は、最大48人しか貼ることができないため、届け出順が49番目以降の候補者には、クリアファイル、画びょう、テープなどが支給され、候補者らが掲示板の端にクリアファイルを固定し、その上にポスターを貼るなど初めての事態となっている。

今回の選挙の争点は、2期8年にわたる小池都政の評価で、少子化対策や子育て支援、物価高騰対策、明治神宮外苑の再開発などについて論戦が交わされるものとみられる。

投開票は7月7日に行われる。

そのような中、候補者の1人が女性の「ほぼ全裸」の画像とともに「表現の自由への規制はやめろ」などと書かれたポスターを掲示し、警視庁が20日夜、都の迷惑防止条例違反の可能性があるとして「警告」を行ったことがわかった。

候補者は取材に対し、「表現の自由の範囲内だと思っていたが、ルールに従う」と話し、速やかに剥がす意向を示した。