C大阪加入内定のMF西川にバルサ加入の噂、日本代表MF安部と競演の可能性

 スペイン3部のバルセロナのBチームが積極的な補強でスペイン2部昇格に向けた改革に突き進んでいるという。未来のスター候補生として加入が噂されるのが桐光学園高(神奈川)からJ1セレッソ大阪加入が内定しているU-17日本代表MF西川潤で、スペイン紙「マルカ」は「取引はかなり進んだ段階」とし、日本代表MF安部裕葵との競演の可能性が高まっていることを報じた。

 西川は元日本代表MF中村俊輔(横浜FC)やU-23日本代表FW小川航基に(ジュビロ磐田)らを輩出した名門・桐光学園で背番号10を背負い、同世代屈指のタレントとして君臨。同校は昨夏の高校総体で見事優勝を果たし、西川はC大阪への加入が内定している。

 また、西川は世代別の日本代表でも活躍。昨年5月には飛び級でU-20ワールドカップ(W杯)に出場。10月にはU-17W杯にも出場して2得点2アシストと異彩を放ち、早くも海外からも関心を集める存在となった。

 そうしたなかで、スペインでは西川が18歳を迎える2月21日を待ってバルセロナが西川と契約すると「ムンド・デポルティーボ」紙によって報じられた。これに続き、「マルカ」紙ではスペイン3部から2部リーグへの昇格に本腰を入れているバルサBが改革を進めているとし、獲得候補の西川についても次のように言及している。

「ジュン・ニシカワはU-17ワールドカップで4試合2得点2アシストの結果を残し、最も目を引いた選手の1人だ。彼はサイドでもプレーできるMFで、できることなら右サイドで使いたい左利きだ。日本サッカー界の次なるスターの1人でもあり、セレッソ大阪ではミゲル・アンヘル・ロティーナの下でプレーする。18歳になる2月まではやってこない」

 同紙は西川の経歴や特徴を紹介したうえで「ニシカワの取引はかなり進んだ段階だ。バルセロナBでは同胞のヒロキ・アベと一緒にプレーできるかもしれない」と移籍に近づいていることを指摘している。Bチームとはいえ、名門バルセロナで日本人コンビの実現が現実味を帯びている。

Football ZONE web編集部