ローマからオファー届くもリバプール側が放出望まずと英メディア報道

 リバプールのスイス代表MFジェルダン・シャキリは今冬の移籍市場での退団が噂されているが、関心を示していたローマへの移籍は実現しないようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 2018年にリバプールに加入したシャキリは小柄ながらパワーも備え、スピードとキレのあるドリブルを生かしたプレーが特長のサイドアタッカーだ。貴重な左利きで、左右両サイドでのプレーが可能だが、ユルゲン・クロップ監督の下では出場機会が限られていた。

 本人がプレー時間の少なさに不満を示したこともあり、移籍の噂は過熱。日本代表MF南野拓実も加入し、今冬の退団は濃厚とも予想されていた。

 そうしたなかでセリエAのローマが、期限付き移籍でシャキリ獲得をオファーしたと報じられていた。しかし、最新のレポートによれば、リバプールはシャキリの放出を望んでいないという。今冬のイタリア移籍は実現しない可能性が高く、少なくとも今シーズン終了までは欧州王者の一員としてプレーすることになりそうだ。

 なお「スカイ・イタリア」によれば、ウインガーを探すローマはシャキリに代わる代案として、ACミランのスペイン代表MFスソにも関心を示しているという。ただし、ミラン側もローンではなく、完全移籍での放出を望んでいるようだ。

Football ZONE web編集部