サラゴサを退団してフリーとなっている香川獲得の噂が過熱する状況に

 MF香川真司はスペイン2部サラゴサを契約解除となり、現在はフリーとなっている。次の所属先が注目されるなか、MF本田圭佑の所属するブラジル1部ボタフォゴのサポーターが“獲得キャンペーン”を展開しているという。ブラジル紙「Lance」が報じている。

 昨季サラゴサに加入した香川は、開幕当初こそ先発出場を重ねていたものの、シーズン中盤からは出場機会が減少。終盤にはトップフォームを取り戻し、1部昇格プレーオフでは好プレーを見せたものの、チームは準決勝敗退で昇格を逃す結果となった。2部での戦いが続くことが決まると、EU圏外枠選手で高給な香川の放出が報じられるようになり、両者合意のうえでの退団が決定した。

 その後は、スペイン2部サバデルやドイツ2部ハンブルガーSV、ギリシャ1部PAOKサロニカなどからの興味が報じられるも、現在に至るまで所属先は決まらず。実績十分の香川の動向は海外でも注目されているが、ここに来てボタフォゴで香川の獲得を望む声が高まっているという。「Lance」は次のように伝えている。

「ボタフォゴファンは新たな買い物の夢を抱いている。本田圭佑の成功に続き、サラゴサを離れてフリーとなっている香川真司がネットワーク上のキャンペーンのターゲットとなっている。先週末、香川の獲得を願う『#KagawaNoFogão』というハッシュタグがツイッターのトレンドになっていたほどだ」

 同紙によると、本田と元コートジボワール代表FWサロモン・カルーの獲得に関わったとされる代理人のマルコス・レイチ氏が、このキャンペーンに自身のツイッターで反応。結果として香川獲得の噂が過熱する状況となっているようだ。

 記事では現時点でクラブが交渉を否定しているとも伝えられており、実現の可能性は高くないと言える。ただ、南米の地でも香川の現状が大きなトピックとなっていることは間違いなく、しばらくは情報が錯綜する時期が続きそうだ。

Football ZONE web編集部