広島MFエゼキエウが明かしたイニエスタとのやりとり「ビデオゲームでいつも使っていた」

 サンフレッチェ広島は18日、J1リーグ第23節でヴィッセル神戸と対戦し、2-1と勝利を収めた。今季から加入したブラジル人MFエゼキエウは先発を飾り、決勝点を演出した。そんななか、ブラジルメディアはエゼキエウと対戦相手の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとのやりとりに注目している。

 先発に抜擢されたエゼキエウはシャドーに配置されたが、1-0で迎えた前半アディショナルタイム、右サイドでボールをカットし、FWレアンドロ・ペレイラへとつなぎ、決勝点を演出した。後半21分に途中交代したが、攻守にわたりチームに大きく貢献した。

 そんななか、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「ブラジル人は日本でイニエスタと対面し、ユニフォーム交換を祝った」と見出しを打ち、「先週の日曜は、エゼキエウにとって特別な日となった。ブラジル人はサッカー界のアイドル、イニエスタと顔を合わせた」と取り上げ、本人のコメントを紹介している。

「アイドルと対面することはいつも特別だ。ビデオゲームでいつも使っていた世界クラスの選手となると、それ以上のことが起こる。試合終わりにイニエスタからモラルを注意された。僕は彼のユニフォームがどうしても欲しかったから、それは否定できなかったよ(笑)。冗談はさておき、僕は彼にユニフォームを頼んだ。愛情を持って管理するよ」

 エゼキエウは試合後、興奮気味に世界的名手にユニフォーム交換を求めたことを明かし、イニエスタにたしなめられたことを振り返っていた。ゲームでプレーしてきた選手と同じピッチに立てたことは、エゼキエウにとって忘れられない思い出となったことは確かだろう。

Football ZONE web編集部