左太もも裏を痛め戦線離脱中も、次節レアル戦で復帰か?

 リーガ・エスパニョーラ1部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は、リーグ第5節エルチェ戦(0-0)で左太もも裏を痛め戦列を離れている。次節レアル・マドリード戦(31日)での復帰も噂されるなか、スペイン紙は岡崎をチーム浮上のキーマンに指名している。

 岡崎は昨季、リーガ2部でチームトップの12得点を挙げ、1部昇格に貢献。主力として期待がかかる今季は、開幕から5試合連続で先発出場を果たし、先月には昨年6月のコパ・アメリカ(南米選手権)以来となる日本代表招集を受けていたが、エルチェ戦の前半40分に左太もも裏を痛めて負傷交代。2〜3週間の離脱とされ、代表遠征も辞退した。

 懸命なリハビリに励むも、前節レアル・ソシエダ戦(1-4)での戦列復帰は叶わなかった岡崎。しかし、現地メディアは順調な回復ぶりを伝えており、次節レアル戦での復帰も噂される。そうしたなか、スペイン紙「AS」は「レアル・マドリードとの対戦に向けて、ミチェル監督が岡崎を復帰させる」と見出しを打ち、現在18位に低迷するチームの救世主として岡崎を取り上げている。

 記事では「岡崎は昨シーズン、ウエスカのトップスコアラーだった。ウエスカの人々は彼を大いに懐かしんでいる」として、戦力的な重要性を強調。そのうえで「彼の絶え間ないチェックと相手ディフェンスへの息苦しいプレッシャーは、ミシェル監督のプランの鍵を握っている。監督にとって、アジア人アタッカーは常備品であり、ウエスカは降格圏に転落した後、それを回復させたいと考えている」と綴り、岡崎の復帰へ期待をかけた。

 今季ここまで未勝利と、1部で厳しい戦いを強いられているウエスカ。現地メディアから浮上のキーマンに指名された岡崎は、敵地でのレアル戦でピッチに立てるだろうか。

Football ZONE web編集部