フランクフルトDFアブラハム、現役ラストマッチ後の思わぬ行動に海外熱視線

 今冬での退団を発表していたドイツ1部フランクフルトのアルゼンチン人主将DFダビド・アブラハムは、現地時間17日に行われたブンデスリーガ16節シャルケ戦(3-1)で同クラブでのラストマッチを戦った。最終ラインでフル出場し、チームの勝利に貢献したなか、試合後のユニフォーム交換でのワンシーンに海外メディアは注目。選手ではなく、レフェリーとの交換を求めた姿に「こんなの見たことない」と指摘している。

 34歳のアブラハムは、母国インデペンディエンテでのプロデビュー後、ジムナスティック・タラゴナ(スペイン)、バーゼル(スイス)、ヘタフェ(スペイン)などを経て、2015年からフランクフルトでプレー。同クラブではこれまで公式戦178試合に出場し16-17シーズン途中からはキャプテンを務めるなど、確かな足跡を残してきた。

 今季、フランクフルトで6シーズン目を迎えていたなか、昨年11月に家族との生活を最優先にしたい理由から退団と現役引退を発表した。17日に行われた16節シャルケ戦がアブラハムにとってラストマッチとなり、3バックの一角でフル出場して勝利に貢献。現役最後の試合に花を添えていた。

 そんななか、海外メディアはシャルケ戦後のワンシーンに注目。アブラハムがユニフォーム交換を頼んだのは選手ではなく、この試合を担当したレフェリーだったのだ。この珍らしいユニフォーム交換の瞬間を、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」の公式インスタグラムが動画付きで紹介し「今まで見たことがない」と綴れば、英メディア「Joe.co.uk」も「試合後のシャツ交換でブンデスリーガの選手が審判を驚かせた」と熱視線を注ぐなど、アブラハムのラストマッチが思わぬ形で脚光を浴びていた。

Football ZONE web編集部