三笘のドリブルは「魔法のようだ」と称賛 2年目のさらなる飛躍に期待がかかる

 川崎フロンターレのMF三笘薫は、プロ1年目の昨季にJ1リーグ新人最多タイとなる13ゴールを挙げて優勝に大きく貢献した。2年目のシーズンも活躍に期待が懸かるなか、IOC(国際オリンピック委員会)運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」も、「ミトマに失望することはないだろう」と太鼓判を押している。

 筑波大から川崎に加入した三笘は昨季、開幕戦で途中出場してJ1デビュー。第7節の湘南ベルマーレ戦(3-1)で初得点を挙げると、その後は3試合連続弾を挙げるなど輝きを放ち、J1新人最多タイの13ゴールで、リーグベストイレブンに輝いた。

 2021年も天皇杯決勝で値千金の決勝ゴール、富士ゼロックス・スーパーカップでも先制ゴールをマーク。26日のJ1リーグ開幕戦・横浜F・マリノス戦(2-0)では得点こそなかったが、スーパートラップを見せるなど随所に輝きを放った。

 そうしたなか、「オリンピックチャンネル」は「日本の新シーズンで知っておくべき5つのこと」と見出しを打ち、Jリーグに注目。今季J1は20チームでシーズンを競い合うフォーマットであることに触れ、川崎の連覇の可能性に言及。その対抗馬に「最大の脅威」として19冠の鹿島を挙げるとともに、昇格組の徳島ヴォルティスの成績の行方も注目ポイントの一つとしている。

 さらに、横浜FCの元日本代表FW三浦知良が54歳で新シーズンを迎えたことのほか、記事では若き三笘についても触れられている。

「カオル・ミトマ。その名前を聞いたことがあるだろう。東京オリンピックが終わる21年8月には、世界中が彼の存在を認識するかもしれない。23歳のドリブラーは魔法のようにボールを扱い、ルーキーイヤーの2020年にベストイレブンに選出された。おそらく、このミトマに失望することはないだろう」

 今季は川崎での活躍に加え、日本代表選出も期待される三笘の動向から、目が離せないシーズンとなりそうだ。

Football ZONE web編集部