マンUがEL準々決勝第2戦でグラナダに2-0で勝利し4強進出、FWカバーニは先制点を奪取

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間15日、本拠地オールド・トラッフォードで行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦で、スペインのグラナダ相手に2-0で勝利し、2戦合計スコア4-0でベスト4進出を果たした。この試合でチームの先制点を決めたウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのゴールについて、海外メディアは「素敵な左足ボレー」と称賛している。

 アウェーで行われた第1戦を2-0で勝利しているユナイテッドは、前半6分に好調を維持するエースストライカーがこの日も大仕事をやってのける。ブラジル代表DFアレックス・テレスが左サイドからクロスボールを放り込むと、ニアに走り込んだフランス代表MFポール・ポグバがバックヘッドでつなぐ。高く舞い上がったボールに対し、ゴール前で構えていたカバーニが正確に左足のボレーシュートで合わせ、ゴール右隅へと流し込んだ。さらに後半45分には、テレスのクロスから相手DFのオウンゴールを誘発し、2-0で完勝した。

 そんななか、相手GKルイ・シルバが見送るしかなかったカバーニの強烈ボレー弾に海外メディアが注目している。英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」は「カバーニの素敵な左足ボレーでマンチェスター・ユナイテッドはグラナダをコントロールした」と見出しを打ち、「オープンな展開で、スペイン側がやや試合を押し込んでいるように見えたが、カバーニの素晴らしいボレーによって仕留められた。最強の利き足ではないのに、空から落下してくるのに時間がかかるなかで、見た目よりも難しい」と取り上げている。また、スペイン紙「AS」は、「カバーニがグラナダのヨーロッパでの夢に終止符を打つ」とELで躍進していた相手の希望を打ち砕く一撃になったと伝えた。

 今季パリ・サンジェルマン(PSG)からユナイテッドに加入したカバーニは、序盤戦はスーパーサブの役割が多かったものの、着実に先発の機会を増やし、11日に行われたプレミアリーグ第31節トッテナム戦(3-1)でも決勝ゴールを奪う活躍を見せている。好調を維持しているカバーニは、欧州の舞台でチームを2016-17シーズン以来の決勝へ導くことができるのか。ユナイテッドは準決勝でイタリアの強豪ローマと対戦する。

Football ZONE web編集部