メキシコメディアは冨安と久保をキーマンに挙げて説明

 東京五輪男子サッカーの組み合わせ抽選会が21日にスイス・チューリヒにあるFIFA(国際サッカー連盟)本部で行われ、日本はメキシコ、南アフリカ、フランスと同じグループAに入った。“死の組”とも言われる過酷な組み分けとなったなか、アメリカのスペイン語スポーツメディア「ESPN Deportes」は、キーマンにDF冨安健洋(ボローニャ)とMF久保建英(ヘタフェ)を挙げている。

 16チームが出場する男子サッカーは、過去5大会の成績を基にポット1からポット4までに振り分けられて抽選会を実施。開催国の日本はグループAに入り、ポット2からメキシコ、ポット3から南アフリカ、ポット4からフランスが同居することになった。

 記事では、“メキシコ目線”で「ライバル国」となるフランス、日本、南アフリカの注目選手を2名ずつ紹介。フランスはFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/22歳)とFWウスマン・デンベレ(バルセロナ/23歳)、南アフリカはFWライル・フォスター(ヴィトーリア・ギマランイス/20歳)とFWルーサー・シン(パソス・デ・フェレイラ/23歳)が挙がるなか、日本からは冨安と久保がピックアップされた。

 冨安については、「(独移籍情報専門サイト)transfermarktによると1800万ユーロ(約23億4000万円)と日本サッカー界で最も価値の高い選手。22歳のセンターバックはボローニャで注目を集め、その名前はミラン、エバートンの補強対象になっているとの報道がある。トミヤスは昨年11月のメキシコ対日本戦で90分出場した」と記している。

 一方、久保に関しては「スペインのヘタフェにいるが、所属はレアル・マドリードでバルセロナ下部組織を経験している。6月に20歳になるクボは、日本サッカー界で将来を期待される選手の1人。今季ここまで、ビジャレアルで13試合、ヘタフェで13試合の計26試合に出場、1アシストを記録している。クボは2020年11月のメキシコ戦に18分出場した」と伝えている。

 強豪メキシコ戦のみならず、グループリーグ突破を狙うにあたっては冨安と久保の活躍は不可欠と言えそうだ。

Football ZONE web編集部