CLチェルシー戦後、古巣のチームメートの談笑する姿にファンが怒り露わ

 レアル・マドリードは現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2戦でチェルシーに0-2で敗れ、2戦合計スコア1-3で決勝進出を逃した。リーグ戦などでの成績も相まって、ファンはこの結果に落胆しているに違いない。そんななか、ベルギー代表MFエデン・アザールが試合後にとった行動が波紋を広げており、アルゼンチンメディア「infobae」は「マドリディスタの怒りを買った」と伝えている。

 ホームでの第1戦を1-1の引き分けで終えていたレアルは、前半28分にドイツ代表MFカイ・ハフェルツが放ったシュートのこぼれ球をドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに押し込まれ先制を許す。さらに、後半40分にはアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチのパスからイングランド代表MFメイソン・マウントにゴールを決められ、準決勝敗退を喫した。

 今季のレアルは、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ではセグンダB(3部相当)のアルコヤーノに敗れ、まさかの3回戦敗退。リーガ・エスパニョーラでは4試合を残し、地元の宿敵アトレティコ・マドリードの後塵を拝しており、これに加えて、今回のCL敗退とファンのやきもきする心境は察するにあまりある。ところが、チェルシー戦で先発したものの結果を残せなかったアザールは試合後にかつてのチームメートであるチェルシーの選手と談笑。これが火に油を注ぐ形となっている。

 19年夏にチェルシーから移籍金1億ユーロ(約130億円)でレアルに加入したものの、負傷で10回以上の離脱を経験してきたアザール。古巣チェルシーとの対戦だった今試合の直後、元チームメイトらとユニフォームを交換しながら、楽しそうに談笑する様子がカメラに捉えられていた。

 すると、1人のファンはツイッターで「モドリッチとフェデ(リコ・バルベルデ)が苦しんでいる姿を見ることができない。後者は痛み止めを打ちながら(準々決勝の)リバプール戦で全力を尽くしていたのに、アザールはほぼシーズン全休した上に笑顔。耐え難い」と悲痛のコメント。また別のファンは、「恥知らず… 今日中にクビになるべき」と、痛烈に批判した。

 アザールは、チームに3連覇を含む計4回のCL優勝など数々のトロフィーをもたらしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の後継者としての活躍を期待されてレアルに加入。いまだに本領を発揮できないままでの今回の振る舞いに、記事では「マドリディスタの怒りを買った」と綴られていた。

Football ZONE web編集部