プレーオフのクラブ・ブルージュ戦を前に1月対戦時の芸術弾を海外メディアが回顧

 ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、今季の公式戦で37試合11ゴールと結果を残している。レギュラーシーズンを4位で終え、上位4チームによるプレーオフがスタートしているなか、海外メディアは伊東が今年1月に決めた華麗な一撃に再びスポットライトを当てている。

 ヘンクで3シーズン目を迎えた伊東は、ベルギー移籍後最高のシーズンを過ごしている。不動のレギュラーとして、レギュラーシーズンで32試合10得点の成績を残すと、4月25日に行われたスタンダール・リエージュとのベルギーカップ決勝(2-1)でも先制点を奪う活躍を見せ、チームの8年ぶり5度目となる優勝に大きく貢献した。

 そしてリーグ4位で終えたヘンクは、上位チームによる優勝と来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけたプレーオフに進出。4月30日に行われたアントワープ戦では伊東の2アシストの活躍もあり3-2と勝利し、5月7日にレギュラーシーズン首位のクラブ・ブルージュとの大一番に臨む。

 その一戦を前に、スポーツチャンネル「イレブンスポーツ」ベルギー版公式インスタグラムは、「ヘンクがクラブ・ブルージュと前回対戦した時、ジュンヤ・イトウはこの輝かしいバックヒール弾を決めた!」と綴り、1本の映像を投稿。1月24日に行われた敵地でのリーグ第21節(2-3)、前半24分に伊東が魅せる。左サイドを駆け上がったメキシコ人DFヘラルド・アルテアガのクロスに、ニアサイドへダイアゴナルに飛び込んだ伊東が相手と交錯しながら左足のバックヒールで合わせ、ゴール右隅に流し込んだ。

 この芸術弾は当時も現地メディアで話題を呼んだが、今回改めて投稿されるとファンからも「崇高なフィニッシュ」「今季最高のゴールの一つ」といった声が上がっていた。好調を維持するなかで迎える今回の大一番で、日本が誇るスピードスターは再び輝きを放つことができるだろうか。

Football ZONE web編集部