インテルとの一戦で後半頭から出場も…現地メディアは厳しい評価

 イタリア・セリエAのサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、すでにリーグ優勝を決めたインテルと対戦した8日の試合で後半45分間の出場となった。1-5と大敗したゲームで、イタリアメディアからは厳しい評価が下されている。

 吉田はサンプドリアでセンターバックのレギュラーを争い、半ばローテーション起用の1人になっているが、このゲームではベンチスタート。サンプドリアは前半だけで1-3とビハインドを背負い、クラウディオ・ラニエリ監督は後半の頭に4人同時交代を決断。その1人が吉田だった。

 しかし、サンプドリアは後半に2失点した上に反撃のゴールを決めることもできず、インテルを相手に力の差を見せつけられる4点差の敗戦となった。

 その吉田に対してイタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は「6点」としたものの、寸評は「インテルの勢いが落ちたことで苦しむ場面が少なかった」と、リードを持ったインテルの変化を指摘するにとどまった。

 一方で、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では「5点」と採点。「ベンチから出場になったが、スタメンよりプレーが良かったわけではない」と厳しい評価だった。

 インテルはベルギー代表FWロメル・ルカクをベンチ入りさせたもののピッチに立たせずに温存するなど、すでに優勝を決めているチームならではの余裕も見せた。中位でのフィニッシュが決まっているサンプドリアだけに、残り3試合で吉田はピッチに立つ機会を増やしたいところだ。

Football ZONE web編集部