東京五輪グループリーグ敗退のドイツ、「さよなら日本」と綴られたイラストを公開

 U-24ドイツ代表は東京五輪のサッカー男子で、グループリーグを1勝1分1敗で終えてD組3位となり、準々決勝進出を逃した。今大会からの早期敗退が決まったなか、同代表の公式SNSに感謝の思いを込めたイラストを公開。「さよなら日本」と日本語で記された投稿が話題を呼び、「これぞオリンピック」「とても粋ですね」などファンからの反響を呼んでいる。

 ドイツは東京五輪に向けて万全の態勢を整えられず、所属クラブや選手から招集を拒まれたこともあり登録メンバー数(22名)を満たせなかった。その影響もあったのか、グループリーグ初戦でブラジルに2-4で敗戦。その後のサウジアラビア戦(3-2)、コートジボワール戦(1-1)の2試合を1勝1分で乗り切ったものの、グループ3位となり敗退が決まった。

 大会を終えたチームは解散となるなか、コートジボワール戦翌日に同代表の公式インスタグラムには長文のメッセージが綴られ、文面の最後に日本語で「温かいおもてなしをありがとうございました!さようなら!」と、開催国の日本に対する感謝の思いが綴られていた。これに多くの日本のファンからコメントが寄せられていたが、ドイツ代表は改めて公式ツイッターとインスタグラムを更新。そこには渋谷のスクランブル交差点と見られる場所に、ドイツ代表のメンバーが並ぶイラストが描かれ、日本語で「さよなら日本」とのメッセージが添えられていた。

 この投稿も大きな反響を呼んでおり、日本のファンも「日本に来てくれてありがとう!」「かっこいい」「これぞオリンピック」「とても粋ですね」「こういうグラフィック素敵」と反応。また五輪前の7月5日に、Jリーグの横浜FCへの完全移籍が発表されていたGKスベンド・ブローダーセンも描かれているため、「ブローダーセンは、そのままクラブに合流してくれない?」「右上の人はサヨナラしちゃアカン」といった声も上がっていた。

 東京五輪で思うような結果を出せなかったドイツだが、開催国への敬意を示す投稿は日本人ファンの元にもしっかり届いたはずだ。

Football ZONE web編集部