ウニオン・ベルリン戦で2ゴール奪取、後半38分の一撃に海外メディア熱視線

 ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが現地時間19日のブンデスリーガ第5節のウニオン・ベルリン戦(4-2)で圧巻のジャンピングループボレー弾を含む2得点で勝利に貢献した。ドルトムント加入後67試合で68得点と1試合1得点ペースを上回る脅威の決定力を海外メディアがこぞって称賛している。

 MF遠藤渓太、MF原口元気が所属するウニオン・ベルリンをホームに迎えたドルトムントは前半10分にDFラファエル・ゲレイロの豪快なミドルシュートで先制。さらに同24分には右からのクロスをハーランドが頭で押し込んでリードを広げた。

 後半7分にはオウンゴールで3点差としたドルトムントだったが、同12分のFWマックス・クルーゼのPK、同36分のFWアンドレアス・フォクルザマーのゴールで1点差と詰め寄られる。それでも最後にエースのハーランドが鮮烈な一撃で試合の行方を決定づけた。

 後半38分、21歳のノルウェー代表FWはDFマッツ・フンメルスのロングフィードに抜け出すと、高くバウンドしたボールに合わせるようにジャンプし、そのまま左足でボレーシュート。体制を崩しながらも、飛び出したゴールキーパーの頭上を抜く技ありのループシュートでゴールネットを揺らした。

 ブンデスリーガ公式ツイッター英語版は圧巻のゴラッソについて「言葉を失う」とツイート。また「ESPN FC」公式ツイッターは、ハーランドがこの日の2ゴールでドルトムント加入後67試合68得点となったことを伝え、「この世の者ではない」とその並外れた決定力を称えた。

 今季ブンデスリーガ7点目でバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキと並ぶ得点ランキングのトップタイに浮上したハーランド。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグでも10得点を決め、王者バイエルンを相手にスーパーカップとリーグ戦の計3試合で4得点と、もはやゴールを奪う相手は選ばない。21歳のゴールマシンを止められるチームは存在するのだろうか。

Football ZONE web編集部