今夏の移籍市場で加入し、デビューから2試合連続で無失点勝利に貢献

 アーセナルは現地時間26日、本拠地でのプレミアリーグ第6節でトッテナムと対戦する。チームを率いるミケル・アルテタ監督は、試合前会見で今夏に加入した日本代表DF冨安健洋を称賛している。英紙「デイリー・ミラー」が伝えた。

 アーセナルは今季、クラブ史上初の3試合連続ノーゴールでリーグ開幕3連敗と苦難のスタート。とりわけ、守備は9失点と崩壊状態で、アルテタ監督の解任説までにわかに浮上したほどだった。

 そのなかで、アルテタ監督は冨安の抜擢とともに、右膝の負傷があったブラジル人DFガブリエウとイングランド代表DFベン・ホワイトにセンターバックのコンビを組ませるテコ入れを行った。その決断が見事に的中し、第4節ノリッジ・シティ戦(1-0)、第5節バーンリー戦(1-0)と相手をシャットアウトした。

 26日にイングランド代表FWハリー・ケイン、韓国代表FWソン・フンミンを擁するトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”を控えるなか、アルテタ監督は記者会見で冨安について言及した。

「パフォーマンスも、落ち着きぶりも素晴らしい。周囲からもすぐに評価を得ているところもだ。ノリッジ戦では準備の時間がなく、それからプレミアリーグの典型的な試合だったバーンリー戦に臨んだわけだけど、並外れた活躍を披露した。難しかったはずだが、誇りを持ってそれをやり遂げたと思う。彼は常に完全にコミットし、集中している」

 強豪トッテナム相手に、3試合連続でクリーンシートを達成するとなれば、冨安の評価もさらに上がっていきそうだ。

Football ZONE web編集部