インテルFWラウタロ、右クロスを直接叩き込むアクロバティック弾に熱視線

 インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが現地時間25日のセリエA第6節アタランタ戦(2-2)でアクロバティックなボレーシュートを決めた。“芸術的なゴラッソ”を海外メディアも「至高のボレー」と称賛している。

 昨季王者のインテルと、3位に入ったアタランタによる直接対決は両チーム合わせて4得点が生まれる熱戦となったが、その口火を切ったのがラウタロのビューティフルゴールだった。

 開始5分、右サイドに開いたイタリア代表MFニコロ・バレッラがアーリークロスをペナルティーエリア内に放り込むと、スペースに飛び込んだラウタロがダイレクトで合わせて先制ゴールをゲット。24歳のストライカーは斜め後ろから飛んでくる難しいクロスに右足をうまく合わせ、強烈なシュートをゴールネットに突き刺した。

 スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターは「美しく、芸術的なスーペルゴラッソラウタロ・マルティネス ダイレクトボレーが炸裂」と動画を公開。難易度の高いアルゼンチン代表FWの得点を絶賛した。このゴールについて、フランス紙「レキップ」電子版も「ラウタロ・マルティネスは至高のボレーシュートでゴールを決めた」と称えている。

 試合は先制を許したアタランタがウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーとイタリア代表DFラファエウ・トロイのゴールで逆転する展開となったが、インテルは後半26分にボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが同点ゴールを奪った。さらにインテルは勝ち越しのPKのチャンスを得たが、MFフェデリコ・ディマルコのキックはクロスバーに弾かれて勝ち越し点は奪えず。最終的には2-2のドロー決着となった。

 ベルギー代表FWロメル・ルカク(チェルシー)の退団で戦力低下が懸念されていたインテルだが、ラウタロはここまで5試合で4得点と決定力を発揮している。相棒のジェコはそれをさらに上回る6試合5得点(1アシスト)をマーク。新2トップがチームを牽引している。

Football ZONE web編集部