後半アディショナルタイムMF島田の浮き球パスを起点にMFロメロ・フランクが決勝弾

 アルビレックス新潟は25日、ホームでのJ2リーグ第31節でヴァンフォーレ甲府を1-0で下し、3位をキープした。アルベルト・プッチ・オルトネダ監督は試合後、「今日は選手よりも疲れたので(残業はせずに)早めに寝ようと思います」とツイートして勝利の大きさをうかがわせたが、決勝ゴールの呼び水となったMF島田譲のプレーが「時が止まるループパス」と高評価を得ている。

 5月上旬を最後に連勝がなく、リーグ首位からも陥落した新潟。直近4試合も1勝1分2敗だったなかで、甲府との3位・4位直接対決となった。

 試合は白熱の攻防が続き、後半アディショナルタイムまでスコアレス。すると、アディショナルタイム1分に歓喜の瞬間が訪れる。新潟はDF千葉和彦の鋭いくさびを受けた島田がペナルティーエリア手前まで持ち込み、左足でトリッキーな浮き球のパスを供給。ペナルティーエリア内でFW谷口海斗が相手と競り合いながら肩でボールを落とし、このパスに反応したMFロメロ・フランクが左足で豪快に蹴り込み、劇的な決勝ゴールを奪った。

「時が止まるループパス。土壇場にこの発想」

 アルベルト監督も渾身のガッツポーズを披露したゴールを生み出した島田のプレーを、新潟公式ツイッターがこのように動画付きで紹介すると、「島田譲、天才か」「繰り返し40回は見てる」「島田の浮玉パス、エロい」「泣きました」と感動の声が相次いでいた。

Football ZONE web編集部