ユニフォームとのカラーコントラストに一定の基準を設けるなどの取り組みを評価

 Jリーグは20日、今シーズンより導入している「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」が、2021年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」は、Jリーグ公式試合に出場する選手が着用するユニフォームに表示する選手番号および選手名の書体デザインを全クラブで統一したもの。書体は、北欧で最大級のブランディングエージェンシーであるKontrapunkt(コントラプンクト)社が視認性に配慮したユニバーサルデザインを取り入れた「J.LEAGUE KICK(Jリーグキック)」を採用した。

 Jリーグによると、視認性の確保による試合観戦・視聴環境の向上を目的に、ユニバーサルデザインを取り入れたネーム&ナンバーフォントを開発し、ユニフォームとのカラーコントラストに一定の基準を設けるなどの取り組みを導入したデザインシステムが評価されたという。

■審査委員からの評価コメント
「スポーツというエンターテインメント業界であるJリーグに、デザインの力を深く介入させたことは大きなことだと思います。また、エンターテインメントとして、多くの人が目にする部分にユニバーサルデザインの観点を主軸にした
デザインをしたことにもとても好感を持ちました」

■Jリーグ村井チェアマンコメント
「すべての方にとってのより良いスポーツ観戦・視聴環境とは何かという問いを立て、その第一歩として取り組んだことが、このような形で評価いただけたことを大変うれしく思います。これからも社会の一員として、チャレンジしつづけるJリーグでありたいと思います」

Football ZONE web編集部