4回戦・プレストン戦で先制点奪取、今季公式戦3試合で3ゴール

 リバプールの日本代表FWの南野拓実は現地時間27日のリーグカップ4回戦の英2部プレストン戦(2-0)に先発フル出場し、後半17分に3回戦のノリッジ・シティ戦(3-0)に続く今大会3得点目を決めた。英地元紙「リバプール・エコー」は採点で南野にチーム2位タイの7点をつけ「前半にリバプールで力強さを見せた唯一のアタッカーだった」と獅子奮迅の働きを絶賛した。

 25日のプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦(5-0)からスタメン11人全員を入れ替えたリバプール。南野は左FWとして先発起用された。リーグ戦ではいまだに出番がないが、リーグカップでは2試合連続のスタメンとなっている。

 前半は2部のプレストンから得点を奪えなかったリバプールだったが、0-0の均衡を破ったのが南野だった。後半17分、ロングパスに抜け出したDFネコ・ウィリアムズが力強いドリブルで右サイドを突破しライン際からマイナス方向へクロス。ニアサイドに飛び込んだ南野が左足のジャンピングボレーで押し込み、ゴールネットを揺らした。2得点を決めた3回戦のノリッジ戦(3-0)に続く連続ゴールとなった。

 同39分にはFWディボック・オリギが追加点を奪ったリバプールは2-0でプレストンを下し、ベスト8へ進出した。

 英地元紙「リバプール・エコー」の選手採点で、チームトップの評価は8点でGKのアドリアンだった。南野にはアシストのウィリアムズ、MFタイラー・モートン、MFカーティス・ジョーンズの3人と並ぶ2位タイの7点がつけられた。「非常に深い位置でのプレーが多かったが、それでも前半にリバプールで力強さを見せた唯一のアタッカーで、先制ゴールも決めた」と前後半を通じてチームに貢献したその働きが高く評価されている。

 これで南野は今季公式戦3試合で3ゴール。限られた出場機会の中でアピールを続けている。

Football ZONE web編集部