スールシャール監督退任後、2勝1分の成績を残し、ラングニック暫定監督が就任

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドで暫定監督として3試合で指揮を執ったマイケル・キャリック氏がラルフ・ラングニック暫定監督の着任に伴い、退団が決まった。現地時間12月2日のアーセナル戦(3-2)の終了後にクラブ公式サイトで発表された。

 ユナイテッドは11月21日、成績不振でオレ・グンナー・スールシャール監督を解任。今季終了までの暫定監督を探す間は、スールシャール監督の下でアシスタントコーチを務めていたキャリック氏がチームを率いることになった。

 そのキャリック氏はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第5節のビジャレアル戦(2-0)、プレミアリーグ第13節チェルシー戦(1-1)、そして第14節アーセナル戦(3-2)でベンチに座り、2勝1分の成績を残した。労働許可が降りたラングニック暫定監督が次節から指揮を執ることになるが、キャリック氏はコーチとしてチームに残らず退団するという。

 現役時代の最後もユナイテッドで迎えたキャリック氏は、「この偉大なクラブで過ごした時間は私のキャリアの中で最高のものとなるでしょう」としたうえで、「考えに考え抜いた末に、今がこのクラブを去るのに最適なタイミングだと判断しました」とクラブに別れを告げた。

 “暫定監督”の役割を全うし、キャリック氏はチームを去る。そのバトンを受け継ぐラングニック氏の下で、ユナイテッドは完全復活を遂げることができるだろうか。

Football ZONE web編集部