中国戦、サウジアラビア戦に臨む日本代表メンバー23人を発表

 日本サッカー協会(JFA)は1月22日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のホーム2連戦(1月27日中国戦、2月1日サウジアラビア戦)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。森保一監督はメンバー選考について「現段階のベストだと思って選んだ」と明かしている。

 ここまで4勝2敗の勝ち点12でグループ単独2位につけている日本。今回のホーム2連戦では、1月27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦する。中国は最終予選で苦戦が続き、ここまで1勝2分3敗の5位に沈む。一方のサウジアラビアは、5勝1分の勝ち点16でグループ首位に立ち、得点数・得失点差でも日本を上回っている。

 日本はキャプテンのDF吉田麻也(サンプドリア)が負傷で不在。また負傷離脱中のFW古橋亨梧(セルティック)が外れた一方、南野拓実(リバプール)やDF長友佑都(FC東京)ら常連組のほか、MF久保建英(マジョルカ)が復帰している。

 森保監督は「昨日まで国内組でキャンプをさせてもらい、間違いなく昨日までのキャンプでベストを尽くしてくれた選手が代表の戦力になると確認させてもらった。残念ながら活動に招集できる人数は決まっている。これまでの活動、今の状態、これからチームをどう作ると総合的に考え、あまり変わっていないと思われるかもしれないが、選んでいなくても代表メンバーのラージグループにいる。彼らにはいつでもチームに参加してもらい戦える戦力だと強く感じた。昨日のキャンプが終わり、最後にも選手たちに伝えた」と語った。

 またメンバー選考について「まずは総合的に考えてという部分で、このメンバーが中国戦とサウジアラビア戦に現段階のベストだと思って選んだ」と断言。さまざま面を考慮したなかで「ベストメンバー」と力を込めた。

「海外組と国内組のコンディションで言うと、すでに海外組の選手は今年に入って2試合、3試合とプレーしている。試合勘という部分で海外組のほうがコンディションはいいと思っている。国内組で選んだ選手は、これまで代表で継続して招集しているメンバーが多い。連係、連動の面でよりスムーズにいくということと、コンディションは上がってきているという確認の下で選考させてもらった。全員が集まってから練習できる時間は少ないが、コンディションを見極めてベストメンバーを選びたい」

 まずは中国戦に向けて個々のコンディションの見極めから入る。吉田不在で最終ラインに一抹の不安を残すなか、試合ではどのようなメンバーが並ぶのか注目が集まりそうだ。

FOOTBALL ZONE編集部