ナイメヘン相手に3-2と競り勝つ

 オランダ1部フェイエノールトは5月12日、リーグ第33節でNECナイメヘンと対戦。点の取り合いとなった試合で、日本代表FW上田綺世がアシストに加えリーグ戦3試合連続のゴールを決め3-2で勝利している。

 スタメンを飾った上田は前半にエリア内のポストプレーから味方のゴールを演出。さらに2-2で迎えた後半42分、味方のクロスにゴール前で落ち着いて合わせネットを揺らす。リーグ3戦連発で今季5ゴール目をマークしている。

 一方ナイメヘン所属の日本人も躍動。MF佐野航大が今季4ゴール目を挙げており、小川航基は一時同点弾の起点となった。上田の決勝ゴールで勝利したフェイエノールトは、勝ち点78で2位をキープしている。

FOOTBALL ZONE編集部