スイス代表DF、頭部負傷で代表離脱。脳損傷協会がUEFAに調査を求める

スイス代表DF、頭部負傷で代表離脱。脳損傷協会がUEFAに調査を求める

 イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属するスイス代表DFファビアン・シェアが現地時間の22日に行われたEURO2020予選グループリーグ第1節のジョージア代表戦で頭部を強打した。試合後、プレー続行を許可したスイス代表に対して英国脳損傷協会がUEFAに調査を求めている。英メディア『BBC』が現地時間の25日に報じた。

 シェアは24分にジョージア代表DFジェマル・タビーゼと競り合った際に、頭部を強打。シェアはその場に倒れこみ、しばらく動くことができなかった。タビーゼはピッチの外へ出て、包帯を巻きその後プレーを続行した。だが、シェアの方は衝撃が大きかったのか、重症のように思えた。

 だが、メディアカルスタッフが治療し、プレーを続行。そのまま試合終了までプレーした。試合後、スイス紙『ブリック』のインタビューでシェアは「あれは酷かった。僕は何も覚えていないんだ。僕は数秒意識が飛んでいた。僕の骨はまだジーンとしているよ。首に痛みがあるのと、額にあざができたね。でも大丈夫だ」と話したという。

 だが、この事態に英国脳損傷協会『Headway』のピーター・マッケーブ氏が「UEFA(欧州サッカー連盟)はあの出来事に関して調査をしないといけない。そして、なぜプレーをやめさせなかったのかを説明するべきだ」と話した。

 なお、スイスサッカー協会は現地時間の26日に行われるEURO2020予選第2節デンマーク戦でのシェアの欠場を発表している。


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