日本代表DF冨安健洋の加入が決定したボローニャだが、シーズン開幕を前に監督交代を余儀なくされることになるかもしれない。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じたとしてイタリア複数メディアが伝えている。

 ボローニャを率いているのは50歳のシニシャ・ミハイロビッチ監督。2008/09シーズンにもボローニャを率いた同監督は、その後フィオレンティーナやサンプドリア、ミラン、トリノなどの監督を経て、今年1月にフィリッポ・インザーギ前監督の後任として10年ぶりの復帰を果たした。

 ボローニャはすでに2019/20シーズンに向けたプレシーズントレーニングを開始しているが、12日の練習にミハイロビッチ監督は不在だったとクラブ公式サイトは伝えている。伊紙の報道によれば、当初は単なる風邪による欠席だとみられていたという。

 だがその後の検査の結果、ミハイロビッチ監督は「深刻な健康問題」を抱え、治療のため一定期間の休養が必要であることが明らかになったという。13日にも会見を開いて説明と退任発表を行うことが見込まれると伝えられている。

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)にも出場した冨安はまだチームに合流していない。ボローニャではミハイロビッチ監督ではなく、別の新たな指揮官の指導を受けることになるのだろうか。