古橋亨梧、日本代表初招集でも臆せずアピール。応援も力に「ゴールに向かう姿勢を出す」

古橋亨梧、日本代表初招集でも臆せずアピール。応援も力に「ゴールに向かう姿勢を出す」

 日本代表は18日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2019のベネズエラ代表戦に向けた前日練習を行った。

 プロ3年目で初招集となったMF古橋亨梧は「みんなリラックスして楽しくやっているところと、スイッチが入ってビシッてやるところは全然違いますし、球際のところで結構強く当たりにいっているので、そこが代表なんだなと思います。やっていて楽しいですし、みんなうまいので充実しています」と毎日の練習から大きな刺激を受けている。

 中央大学から2017年にFC岐阜でプロデビューを果たし、昨年夏にヴィッセル神戸へ移籍。今季はJ1リーグ戦で9得点を挙げ、神戸の前線をけん引している。日本代表選出にあたっては、チームメイトのMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャからも「頑張って」とエールをもらったという。

 そして「ヴィッセルのサポーターだったり、岐阜のサポーターだったり、いろいろな方が見てくれると思うので、試合に出られれば思い切ってやりたいです」と、サポーターの声援も力に変えて戦うつもりだ。

「ゴールに向かう姿勢をどんどん出していかなければいけないと思いますし、試合に出れば体を張って泥臭く、守備でも貢献できたらと思います」

 古橋が持つ最大の武器は切れ味鋭いドリブル突破だが、神戸でウィングのみならず最前線でのプレーもけん引したことで「動き出しだったり、1つひとつの技術だったりは前に比べたら伸びてると思う」と成長を実感している。単純なドリブラーにとどまらず、幅広く動き回りながらハードワークしてチームに貢献するマルチアタッカーに成長した。

「相手の背後を狙いながら、自分の持ち味をどんどん出していけばいい」と意気込む24歳に出番はやってくるだろうか。今こそ岐阜や神戸で積み重ねてきた努力の全てを解放する時だ。

(取材:元川悦子【大阪】、文・構成:編集部)


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