世界に衝撃が走るだろう。

 アルゼンチン最大の日刊紙『Clarin』は25日、同国サッカー界の英雄ディエゴ・マラドーナ氏が死去したと報じた。

 同紙によれば、マラドーナ氏はブエノスアイレス近郊の都市ティグレにある自宅で心不全を起こして亡くなったという。

 このニュースを受けてアルゼンチン国内はもちろん、スペインやブラジルなどの大手メディアも一斉に『Clarin』紙をソースとしてマラドーナ氏の死去を報じた。

 10月30日に60歳になったばかりのレジェンドは、今月2日には体調不良を訴えてブエノスアイレス近郊の病院に入院。その際、硬膜下血腫と診断されて、翌日には別の病院で脳の血栓を取り除く手術を受けていた。術後の経過は順調で、マラドーナ氏は自宅に戻って静養を続けていた。

 死因とされる心不全に、今月初旬に手術を受けた硬膜下血腫が関係しているかはわかっていない。最初の報道が出た後、アルゼンチンサッカー協会は公式ツイッターに「アルゼンチンサッカー協会はクラウディオ・タピア会長を通じて、我々の伝説であるディエゴ・アルマンド・マラドーナの死に深い悲しみを表明する。あなたはいつも我々の心の中にいる」と追悼文を投稿した。

 また、アルゼンチン代表公式ツイッターも「さようなら、ディエゴ。あなたはサッカーの惑星の中心に永遠に残り続けるだろう」とレジェンドを悼むコメントを投稿していた。