AFC(アジアサッカー連盟)公式ウェブサイトは17日、ファン投票により選出する「ベストAFCインターナショナルプレーヤー」2020年度のノミネート選手を発表した。日本人選手も6人が候補に選ばれている。

 選出の対象となるのはアジア以外の他大陸のクラブでプレーしているアジア国籍の選手。オンライン投票の対象として15人の候補が選出され、そのうち6人が日本人選手となった。

 候補に選ばれた日本人選手は冨安健洋(ボローニャ)、久保建英(現ヘタフェ)、遠藤航(シュトゥットガルト)、南野拓実(リバプール)、森岡亮太(シャルルロワ)、鎌田大地(フランクフルト)。それぞれ昨年1年間を通しての欧州クラブでのパフォーマンスが評価された。

 冨安は「アジアの同世代最高のDFの一人になりそうだ」とイタリアでの活躍を評価。久保は昨季マジョルカでラ・リーガ若手ベストイレブンに選ばれたことなどに言及されている。遠藤は当初レンタルでの加入だったシュトゥットガルトに完全移籍して不動のレギュラーとなった。

 南野はリバプールの昨季プレミアリーグ優勝メンバーとなり、今季は初ゴールも記録。森岡は中心選手としてシャルルロワをヨーロッパリーグ(EL)予選出場などに導いた。鎌田はELでのハットトリックなども含めて得点とアシスト両面でチームに大きく貢献したと評されている。

 国籍別では日本人選手が最も多く候補に選ばれており、続いてイランがゼニトのFWサルダル・アズムンなど4人。韓国人選手はソン・フンミン(トッテナム)、イ・ガンイン(バレンシア)、ファン・ヒチャン(現RBライプツィヒ)の3人がノミネートされている。