ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するMFアペルカンプ真大は、負傷のため離脱を強いられることになるかもしれない。現地紙『ライニッシュ・ポスト』が23日付で伝えている。

 アペルカンプは現地時間22日に行われたブンデスリーガ2部第17節のグロイター・フュルト戦に先発出場。だが前半のうちに負傷し、28分での途中交代を余儀なくされていた。試合は3-3のドローに終わっている。

 アペルカンプは太腿を痛めた様子だが、その負傷は「当初予想されたものよりも重そうだ」と地元紙は報道。試合後には松葉杖をついてスタジアムを後にしており、筋肉を伸ばしただけでなく損傷があるのではないかとの見通しを示している。

 クラブ幹部のクラウス・アロフス氏も「軽いものではなさそうだ。残念ながらこういうことは起こる」とコメント。少なくとも来週行われるハンブルガーSV戦、ヴュルツブルク・キッカーズ戦に出場できるとは考えていないと述べた。

 負傷で交代するまでのアペルカンプは「素晴らしい試合をしていた。スピードと視野の広さでデュッセルドルフの原動力になっていた」と地元紙は高評価。ウーヴェ・レスラー監督も「大きな代償を支払った。シンタは我々にとって重要な役割を果たしている。大きな痛手だった」と離脱を惜しんでいる。

 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ20歳のアペルカンプはデュッセルドルフ下部組織から昇格して今季トップチームデビュー。ここまでブンデスリーガ2部で14試合に出場して1得点を記録している。